「前半戦とフォームが変わった」館山 休んでいる間に修正

[ 2009年8月12日 14:58 ]

 右手中指裂傷で出場選手登録を抹消されているヤクルト・館山が“完全体”での復活を誓った。

 7日の巨人戦(東京ドーム)で右手中指まめをつぶして現在は神宮で調整中。もともとまめができやすい体質で「昔はカット、真っすぐが多くて指先にできたけど、今回はシュートを投げすぎて指の腹がむけた」という。
 前半戦は開幕8連勝を飾るなど破竹の勢いだったが、7日の巨人戦は5回1/3で8失点と不本意な投球。「前半戦とフォームが変わっている。(抹消期間の)10日間のうちに、今の腕の振りでの球を把握していきたい」と話していた。

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2009年8月12日のニュース