拓大紅陵“つなぐ意識”で春のリベンジ

[ 2009年7月24日 06:00 ]

 【千葉・拓大紅陵8―3木更津総合】拓大紅陵は春のリベンジを果たして4強進出だ。春季県大会で0―7で7回コールド負けした木更津総合に快勝し、小枝監督は「春に悔しい思いをしていたので負けるわけにはいかなかった」と笑顔。16安打のうち単打が15本。徹底したつなぐ意識が大量得点につながった。8回1死満塁から決勝適時打を放った高橋主将は「これからも目の前の試合に勝つことしか考えていない」。02年以来遠ざかっている甲子園にも無欲を強調した。

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2009年7月24日のニュース