【日めくりプロ野球】前代未聞の“祝賀セレモニー”

[ 2009年4月24日 07:33 ]

 【05年4月24日 ヤクルト5-2広島】打球が三塁線を抜けると、確信を持ちながら二塁へ走った。ベース上に到達すると、後方のスコアボードを凝視した。間もなく点った「H」のランプ。「ヒットだとは思ったけど、違ったら格好悪いから確認した」。プロ16年目、ヤクルト・古田敦也捕手が広島・大竹寛投手から通算2000本安打を、プロ入り初安打(90年4月30日、巨人戦で木田優夫投手から)と同じ二塁打で達成した。

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2009年4月24日のニュース