上原、最終登板は「投げたい球を投げる」

[ 2009年4月2日 09:46 ]

練習後、笑顔で引き揚げるオリオールズ・上原

 オープン戦登板を2日後に控えたオリオールズの上原は1日、48球を投げた。習得中のカーブは投げなかったが、磨きをかけているチェンジアップなど、ほとんどの球種を正捕手のゾーン相手に投げた。

 既に開幕2戦目のヤンキース戦での先発を言い渡されているが、相手の分析は「次の登板が終わってからでしょう」。最終調整の場となる試合に向けては「自分の投げたい球を投げる。それだけ」と話した。(共同)

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2009年4月2日のニュース