涌井が“天敵のいや~な感じ”ぬぐい去る

[ 2009年4月2日 21:42 ]

 2年連続の開幕投手を務める西武の涌井は、ブルペンで20球程度の投球練習を行って本番に備えた。「やっと来たな、という感じ。今年の第一歩だし、チームの初勝利と、自分の勝ち星を一緒に挙げられればいい」と意欲的に語った。

 昨年、チームはロッテに対し、防御率5・33と打ち込まれた。連覇への障壁の一つとあって、渡辺監督は「やられたらやり返す。投手陣は分が悪かったが、涌井で嫌な感じをぬぐい去りたい」と期待の言葉を口にした。

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2009年4月2日のニュース