今江 オフの強化点は「死球をよける練習」

[ 2008年10月16日 06:00 ]

右手を骨折している今江は、千葉マリンで左手1本で練習

 シーズン終盤に死球による右尺骨骨折で離脱したロッテの今江が、千葉マリンでリハビリ。ギプスは取れたが患部を固定したまま左手だけでノック、ティー打撃などに汗を流した。昨年も左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折した今江は契約更改で公傷をめぐってもめた経緯があり「公傷の規定はないけど球団としっかり話をしたい」。オフの強化ポイントとして「もっと死球をよける練習をしたい」を挙げた。また来春のWBC出場にも意欲を見せていた。

続きを表示

2008年10月16日のニュース