駒大、日大が先勝/東都大学

[ 2008年5月22日 18:36 ]

 東都大学野球春季リーグ第7週第1日は22日、神宮球場で1回戦2試合を行い、駒大が3―1で立正大を下し、日大は5―3で青学大に逆転勝ちでともに先勝した。

 駒大は小刻みに3点を奪い、加茂―坂口の継投で反撃をしのいだ。
 日大は1点を追う8回に縞田の勝ち越し打などで3点を奪った。

 ≪最下位回避へ加茂フル回転≫8季ぶり最下位のピンチに立たされた駒大が加茂の力投で勝った。まだ勝ち点はないが、11試合中、登板10度目の2年生左腕は8回途中まで1失点。チーム全勝利の3勝目を挙げた。「先に点を取ってくれて楽に投げられた。チームがこんな状況なのでなんとか勢いをつけられる投球をと心掛けた」とホッとした表情を見せた。疲労が心配だが「そんなことはいってられない。あすも出番があれば全力で投げます」と意気込んだ。

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2008年5月22日のニュース