岩村は1安打、レイズ大敗

[ 2008年5月22日 09:36 ]

アスレチックス戦の5回、ペティットの打球を捕るレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は21日、オークランドで行われたアスレチックス戦に「1番・二塁」で出場、3打数1安打だった。内容は中前打、四球、二ゴロ、左飛で打率は2割7分5厘。チームは1―9で敗れた。

 ≪岩村 大敗にも前向き≫レイズは3本塁打などで9点を奪われた。だが、岩村は「尾を引く負け方じゃない。切り替えやすい試合」と大敗を努めて前向きにとらえた。エイブランドの前に打線もわずか3安打で、完投を許した。岩村は1回の中前打で6試合連続安打とし、第2打席では四球。カウント2―2からは、外角低めの際どい直球をきっちりと見送った。「球は見えていた」と好調は続いているようだ。(共同)

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2008年5月22日のニュース