青学大 延長で亜大に逆転サヨナラ勝ち

[ 2008年4月15日 18:33 ]

 東都大学野球春季リーグ第2週第1日は15日、神宮球場で1回戦2試合を行い、青学大が優勝候補筆頭の亜大に延長10回、5―4で逆転サヨナラ勝ちした。立正大は1部に復帰した日大に7―0で快勝した。

 青学大は2―4の10回に、押し出し死球と丸木の2点適時打で3点を挙げた。立正大は4回に3点を先制し、7回にも4点を加えて圧倒した。

 ≪篠塚Jrもデビュー≫青学大が優勝候補の亜大をうっちゃった。延長十回に2点を奪われたが、その裏に押し出し死球で1点差に迫り、続く丸木に2点適時打が出た。殊勲打を放った丸木は「サヨナラ打は人生で初めて。自分が打てば、勝てると思っていた」と満面の笑み。
 巨人の篠塚打撃コーチの長男、宜政も延長十回に代走で神宮デビュー。勝利をもぎ取り「大事な場面だったので、緊張した。目標は父」とうれしそうだった。

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2008年4月15日のニュース