岩村 3試合連続安打もレイズ惜敗

[ 2008年4月13日 11:52 ]

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は12日、セントピーターズバーグで行われたオリオールズ戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。3試合連続安打。内容は左飛、三振、四球、二塁内野安打、三振。チームは2―3で敗れた。

 ≪際どい球見極める岩村≫レイズの岩村は空振り三振で最後の打者となった。すべての打席で厳しいコースを攻められ「甘い球がなかった。自分の打てる球を打つしかない」と悔しがった。
 ただ、5回は四球を選び、7回には二塁内野安打を放って3試合連続安打をマーク。際どいボール球もきっちりと見極め「球は見えている。悪くない。ボール球を振り始めると、打撃が崩れる」と話した。(共同)

続きを表示

2008年4月13日のニュース