田口が適時二塁打、福留は代打で四球

[ 2008年4月13日 12:39 ]

カブス戦の8回、右翼線に適時二塁打を放つフィリーズの田口

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は12日、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦で初めてスタメンから外れた。8回に代打で出場、四球を選ぶと、そのまま中堅の守備に就いた。打席は1打席だけだった。

 フィリーズの田口壮外野手は8回から左翼の守備に就き、その裏の打席で右翼線へ適時二塁打を放って1打数1安打1打点だった。試合はフィリーズが7―1で勝った。

 ▼福留の話 (初の途中出場に)いつでも出られるように準備していた。(次打者の右前への当たりで二塁に進めず)自分だったら捕れていた。だから走れなかった。
 ▼田口の話 (今季初の適時打に)三振してもいいから、自分のタイミングで打とうと思った。(右翼線への当たりは)風でビューっと曲がった。うまくは打ってますけど。(共同)

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2008年4月13日のニュース