由規 中田との対決“予習”

[ 2008年3月6日 06:00 ]

 ヤクルトのルーキー右腕・由規が、6日の日本ハム・中田との対決を前にブルペンで42球の投球練習を行った。「足(左足首違和感)は大丈夫。攻め方のイメージはしています。思い切りいきます」と抱負。練習後はベンチ裏で最後まで観戦して“予習”した。6日は中田の打順に合わせて登板させる方針で高校時代も含めて初の対決が実現する。高田監督は今回の登板を「(1、2軍見極めの)判断材料にはしない」と帰京後、神宮でも登板させる方針。

 前夜はススキノで寿司を堪能した由規。3日の“話し方講座”で褒められ、“ススキノデビュー”も先んじた。メーンの野球でも勝って3連勝を狙う。

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2008年3月6日のニュース