岡島1回3者凡退 新球に手応え

[ 2008年3月6日 09:11 ]

レッズ戦の4回に登板し、1回を3者凡退に抑えたレッドソックスの岡島

 レッドソックスの岡島秀樹投手は5日、フロリダ州フォートマイヤーズで行われたレッズ戦の2―1の4回に2番手で投げ、1回を3者凡退に抑えた。チームは6―7で敗れた。

 岡島が、オープン戦3度目の登板で初めて新球「ドキドキボール」を投じた。これまでは、他球団にデータを与えないよう公式戦まで投げない方針だったが、捕手のバリテックから「(試合で)もっと試した方がいい」と助言を受けたという。
 ナ・リーグのレッズが相手のこの日は2球。1球は左打者のひざのあたりに投じて空振りを奪い「真っすぐの軌道から沈んでいるし、今までのチェンジアップより遅いから緩急がつく」と手応えを口にした。(共同)

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2008年3月6日のニュース