年俸調停委 またも球団提示を支持

[ 2008年2月20日 11:42 ]

 米大リーグ、年俸調停委員会は19日、アストロズのマーク・ロレッタ内野手の希望額490万ドル(約5億3410万円)を退け、球団提示の275万ドルを支持する裁定を下した。AP通信が伝えた。今季が14年目のロレッタは36歳の遊撃手。昨季は133試合出場で打率2割8分7厘、4本塁打、41打点。

 ここまで5選手の調停結果は、すべて球団側の提示が支持されている。調停は2006年のナ・リーグ最優秀選手、フィリーズのライアン・ハワード内野手ら3人が残っている。(共同)

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2008年2月20日のニュース