白鵬、荒鷲に敗れて今場所初黒星!全勝キープの稀勢の里が単独トップ

[ 2017年1月15日 18:15 ]

荒鷲に寄り切りで敗れた白鵬
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 大相撲初場所8日目は15日、東京・両国国技館で行われ、4場所ぶり38度目の優勝を目指す横綱・白鵬が荒鷲に敗れて今場所初黒星を喫する波乱があった。大関・稀勢の里は隠岐の海を下して8連勝。唯一の全勝力士となった。

 ここまで7連勝と順調に白星を重ねてきた白鵬。荒鷲と結びの一番での対戦となったが、寄り切られてまさかの黒星となった。荒鷲は6日目の鶴竜戦に続く今場所2度目の金星を挙げた。

 もう一人の全勝力士だった稀勢の里は、隠岐の海を突き落としで下して8連勝。中日勝ち越しを決めるとともに、全勝を守って優勝争いの単独トップに立った。

 琴奨菊は松鳳山に小手投げで敗れて6敗目。照ノ富士と豪栄道の大関対決は照ノ富士に軍配が上がった。

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2017年1月15日のニュース