2年目で抜てき24歳主将の流 リーダーシップ見せた!

[ 2017年1月15日 05:30 ]

トップリーグ最終節   サントリー27―5神戸製鋼 ( 2017年1月14日    ノエスタ )

優勝したサントリーフィフティーン
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 2年目ながら主将を務めたサントリーの流は「内容は良くなかったが、15戦全勝での優勝は喜びが大きい」とかみ締めた。

 帝京大では全国大学選手権6連覇時に主将を務めたが、「全部自分でやろうとした大学時代と違い、任せられる部分は任せた」と年上のポジションリーダーらと協調してチームをまとめた。「試合中に膝に手をついたり、相手に弱みを見せる選手がいた」という開幕戦を機に、ハーフタイムに走ってロッカーへ戻るように徹底するなど、シーズンを通じて24歳とは思えないリーダーシップを発揮。沢木監督も「こう見えてずうずうしく、タフな選択ができる」と高く評価した。

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2017年1月15日のニュース