市原4位 雨と重いラフに苦しみスコア伸ばせず…

[ 2015年11月9日 05:30 ]

18番、バンカーからピンに寄せる市原

男子ゴルフツアー 平和PGM選手権最終日

(11月8日 千葉県印西市 総武カントリークラブ総武コース=7123ヤード、パー70)
 2打差を追った市原は雨と重いラフに苦しみスコアを伸ばせず72。谷原を脅かすことができず「雨に加え微妙な風でセカンドショットの距離感が難しかった」と悔しがった。

 18番ではパーパットがカップに蹴られ4位に後退したのは惜しまれるが、賞金ランクは48位まで上がり、60位までに与えられるシード権獲得はほぼ確実。アジア、欧州ツアーにも意欲を見せる市原には明るい材料となった。

 ▼3位・松村道央 後半は雨にやられましたね。スコア、ショットに影響が出てしまった。(一時は9アンダーまで伸ばしたが2勝目ならず)

 ▼4位・崔虎星 ティーショットが曲がって、自分で状況を悪くすることが多かった。でも満足しています。今週はきょうを除いて全て良かったので。(2日目まで首位も72と崩れる)

続きを表示

2015年11月9日のニュース