「真央」人気健在!GP復帰戦V 23・2%の高視聴率 瞬間最高36・0%

[ 2015年11月9日 09:28 ]

7日の中国大会でGP復帰戦を飾った浅田真央

 テレビ朝日で放送された「フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国大会」の平均視聴率(関東地区)が9日、ビデオリサーチから発表され、昨季休養した浅田真央(25=中京大)がGP復帰戦で優勝した7日の「女子フリー」は平均23・2%。瞬間最高は午後9時19分、得点が発表され、優勝が決まった場面で36・0%を記録した。浅田の新たな一歩に大きな注目が集まった。

 浅田は女子フリーは3位の125・75点にとどまったが、6日のショートプログラム(SP)との合計197・48点で優勝。完璧なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と表現力で他のジャンプのミスをカバーし、自身の日本最多記録を更新するGP通算15勝目、金ヨナ(25、韓国)を超える出場大会8連勝を挙げた。本郷理華(19=邦和スポーツランド)がフリー1位の129・97点をマークし、195・76点で2位に入った。

 6日放送の同局「女子ショートプログラム」は平均19・5%、瞬間最高27・4%(午後9時6分)だった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月9日のニュース