ノーボギー66!今田 1打差2位浮上

[ 2010年5月8日 10:19 ]

 米男子ゴルフツアーのプレーヤーズ選手権は7日、米フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第2ラウンドを行い、今田竜二は66とスコアを伸ばし、通算11アンダーでトップと1打差の2位に浮上。リー・ウェストウッド(英国)が通算12アンダーで単独首位に立った。

 2年ぶりのツアー2勝目に向け、今田が好位置につけている。「こんなにいい感じなのはいつ以来か分からない」というほど、パットが好調で、第2ラウンドは6バーディー、ボギーなしで66の好スコアだった。

 7番からの3連続バーディーなどで前半は32で折り返した。今田がこの日のポイントに挙げたのは10番。アプローチに失敗し、5メートル弱のパットが残ったが、ねじ込んでパーでしのいだ。「あれが後半にもつながった」とコメントした。
(AP=共同)

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2010年5月8日のニュース