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【京都産業大学】会社って…「社風発見インターンシップ」事後学習開催

[ 2015年2月21日 05:30 ]

 京都産業大学が幹事校となる文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択された「滋京奈地域における産学連携インターンシップ等による人材育成」における取り組みの一環として、「社風発見インターンシップ」を実施。このたび、同プログラムの事後学習として、26日に受け入れ企業を招き、インターンシップ参加学生が「社風」や「学生からみた企業の魅力」についてプレゼンテーションを行う。

 この事業は、滋賀県・京都府・奈良県(以下「滋京奈地域」という。)の11大学がグループを形成し、滋京奈地域におけるインターンシップの取組拡大を図るもの。12年度に採択された同関連事業【テーマA】での取組成果を生かして、これまで連携してきた産業界等5団体との連携体制を構築し、中小企業とのネットワークを有して、人材マッチングの実績やノウハウを持つ企業に事務局を置く形で「滋京奈地域インターンシップ推進協議会」を立ち上げた。

 この取り組みではそのもとに実行組織として「滋京奈地域インターンシップ推進委員会」を設け、「広げる」「深める」「担う」という側面からインターンシップの拡充ならびに担い手の養成を中心とする事業プロジェクトを遂行する。

 今回はその一環として、連携11大学に所属する1、2年次生を対象として、企業の社風や特徴を観察、社員へのインタビューなどを通じて「会社とは何か?」という疑問を大学生活の早い段階で学ぶインターンシップを実施した。

■開催概要
・日時 2月26日、10:00~16:00
・場所 むすびわざ館(〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1の10)
・内容 事後学習。学び取った企業の「社風」や「魅力」のプレゼンテーション
・参加企業 オムロン パーソネル株式会社、八木株式会社、株式会社伊藤軒ほか
・参加学生数 72人

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