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国見“復権”の道は険しく…初の屈辱的敗戦

[ 2011年1月3日 06:00 ]

全国高校サッカー選手権<山梨学院大付・国見>初戦敗退に涙する国見イレブン

 【全国高校サッカー・国見1-3山梨学院大付】戦後最多6度の優勝を誇る名門・国見が4大会ぶりの初戦敗退。80分間での初戦黒星は初の屈辱だった。

 「チャンスで相手はエース2人が決めて、うちは決められなかったのが差」と高橋監督。08年9月に就任後、パスサッカーを導入したが「最後の精度はまだ甘い」。成熟にはまだ時間が必要だ。DF武内主将は「後輩たちには自分たちの分まで上を目指してほしい」と復権を託した。

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2011年1月3日のニュース