水原一平氏解雇 東国原氏は大谷のメンタルに期待「野球にあまり影響しないという希望を持って…」

[ 2024年3月21日 16:13 ]

東国原英夫氏
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が21日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇されたことを受けてコメントした。

 21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズや米スポーツ専門チャンネルESPNなど複数のメディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じ、球団も認めた。ESPNによると、水原氏が「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカーにギャンブルで借金をつくり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」のが問題発覚の発端だったという。

 大谷がメジャー挑戦をした時から、通訳だけでなく生活の世話をするなど、相棒のような存在だった水原氏との突然の別れ。東国原氏は「繊細なスポーツだと思っているので、メンタルが影響するんだと思います」とコメントした。

 「こういう不祥事が起きた時に、何くそと思う方と、そのメンタルに負けてしまう方と、大きく2つに分かれると思う」と一般論を口にしつつ、「僕は大谷選手ってそんなにメンタル弱くないと思っているんです。野球にあまり影響しないという希望を持って…(いる)」と前向きなコメント。それでも、「ただ、精神的な友人で支えだったと考えると、不祥事というよりも水原氏がいなくなった…その影響というのはあるかもしれませんね」と、大谷の心中を推しはかっていた。

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