みやぞん コンビ「ANZEN漫才」解散発表後、初の公の場 解散は「寂しい」 相方あらぽんへの思い

[ 2024年3月21日 12:13 ]

「いきもの東急不動産プロジェクト PRイベント」に出席したみやぞん (撮影・小田切 葉月)
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(38)が21日、都内で「いきもの東急不動産プロジェクト PRイベント」に出席した。3月末での解散を発表後、初めて報道陣の前に登場。昨年末に所属していた浅井企画を退所し、コンビも解散間近。独立、そして相方のあらぽん(38)への思いを語った。

 解散については「寂しい思いはある」と話す。話し合いは「2人でカラオケでやった。それぞれの方向性があったので、“また機会があたら漫才でもやろう”という感じ。重々しく、2度と会わない!とかではないですね」と振り返る。「カップルとかでもあるけど、いい別れ方ってあるんですね。いい辞め方、解散の仕方だったと思います」と話した。

 2人は共に東京都足立区出身で保育園に通っていた1歳の時からの幼なじみ。デビュー前からコンビを組み、ライブハウスなどでネタを披露していた。09年から「ANZEN漫才」として正式に活動開始。みやぞんのギター弾き語りに合わせて、あらぽんが“足立区あるある”をラップで挟む歌ネタなどでブレークした。あらぽんに対しては「元々コンビでの仕事は少なかったけど、頑張って行こうね、と話している。親友ですから。今でもLINEで“今度ご飯行こう”って送れるくらいです」と笑顔を見せた。

 イベントにはタレントの井上咲楽(24)も出席した。

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