AKI猪瀬氏、水原一平氏解雇に衝撃「通訳が選手個人の口座にアクセスできるなんて…過去にいない」「謎」

[ 2024年3月21日 13:42 ]

20日に行われたパドレスとの開幕戦。試合中に声を出す水原通訳(左)と大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏(53)が21日、TBSテレビ「ひるおび」に出演。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇されたことについて語った。

 21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズや米スポーツ専門チャンネル「ESPN」など複数のメディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じた。ESPNによると、水原氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカーにギャンブルで借金をつくり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」のが発端だったという。

 一報に驚きを隠せないAKI氏は「最高の通訳から最低の通訳まで何十人とお仕事してきましたけど、一番驚いたのは通訳の方が選手個人の銀行口座にアクセスできるなんて。そんな通訳さんは過去に誰もいません」と吐露した。

 「お金のやりとりと言っても、練習や試合前に選手が“これがないから、このお金で買ってきて”という程度。この報道が本当だとしたら驚くべきことですね」と語り、「口座の管理を、いち通訳に任せるメジャーリーガーは過去に誰もいませんので、本当に謎ですね」といぶかしんだ。

 また、「今回、ドジャースが解雇したという流れになってますが、大谷選手本人に一平さんが説明、弁明し、一平さんから球団側に弁明しているんですね。それが何日前に行われたか分かりませんが、大谷さんと一平さんの中で関係性を終える確認作業があったはず。それを受けた球団がでは解雇しましょう、という流れだと思うんですけどね」と、大谷と水原氏が先に決断した上での解雇であることを推測していた。 

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月21日のニュース