横沢夏子&バービーが語った「同窓会の心理」 「人生の発表会」「史上最高の自分で」トレンドは…

[ 2024年2月28日 18:25 ]

横澤夏子
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 お笑いタレントの横澤夏子(33)が27日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜後9・30)に出演。パーソナリティーのバービーとともに“同窓会”について語った。

 番組冒頭、バービーからの「早く結婚したかったのはなんで?」という質問に「地元の親友が21歳で結婚したから」と即答した横澤。「同窓会での話は結婚の話ばかりで歯が立たない」と地元・新潟でのエピソードを披露した。同窓会でしっかりとした恋愛話をしたいという思いが結婚願望を高めたという。横澤は過去に婚活パーティーに100回参加したことが話題になり『追い込み婚のすべて』を出版している。

 番組中の「メッセージテーマ」も同窓会。横澤は「呼ばれないのが寂しいから」と自ら同窓会の幹事をしていると明かした。バービーは「自分から幹事する人がいるんだ」「お会いしたことのない人種です」と驚き。25歳のリバイバル成人式では、市からの助成金の申請などの手続きを幹事としてこなし、当日は司会をするなどフル回転するなど、横澤は同窓会へのモチベーションの高さを口にした。

 対照的にバービーは「同窓会に行ったことがない」と明かし、「知らないところでやっているかもしれないけど、呼んでいただかなくて結構です」と一蹴し、横澤とは正反対な反応を示した。

 その理由に「恥ずかしいから」「(男子に)いじられるのが嫌」とバービーは語るが、横澤は「同窓会のために痩(や)せなきゃ」「『人生の発表会』として話を持っていかなきゃ」と考えているといい、同窓会の魅力を熱弁。

 しかし、その人生の発表会として話す「吉本で有名になるんだ!」などと披露する話は不発気味のようで、「あの人が市役所の職員で…」「親と一緒に旅行に行ったらしいよ」といった親孝行について語ることが今の同窓会トークの“トレンド”だと熱く語った横澤は「(親孝行は)今のナウいこと」と独特の表現で笑った。

 その後、視聴者からのメッセージを口火に同窓会には「史上最高の自分で行きたい」「ちょっとでも良く見せたい」と横澤。しかしバービーは「昔がきらびやかではないから、きらびやかになった自分を見られるのも恥ずかしい」と複雑な心理を吐露。横澤も「恥ずかしいよねと」と共感していた。

 続けて横澤は「同窓会の日のために下北沢でワンピースを買って、“東京感”出そうとしてたなあ~」と回想。当時の写真を見ると恥ずかしいと語り2人は笑い合った。

 バービーは最後には「同窓会行ってみようかな、女子だけなら(笑い)」と少しだけ良いイメージが付いた様子だった。

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