林家正蔵 結婚40年の妻とのなれ初め 小5で知り合い「付き合い始めたのは…」番組で家族ショット披露

[ 2024年2月28日 16:16 ]

林家正蔵(2018年撮影)
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 落語家の林家正蔵(61)が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻について語った。

 初代林家三平さん(1980年死去)を父に持ち、弟は二代目林家三平、長男は林家たま平、次男は林家ぽん平という正蔵について、司会の黒柳徹子は「1年に600回から700回の高座に上がり、満員御礼の人気を博している」と紹介した。

 「1984年に21歳で結婚なさって、結婚40年になるんですってもう」と話を振ると、正蔵は「そうなんです」と回答。自身が還暦を迎えた際に撮ったという自身と妻、たま平、ぽん平、長女が写った家族写真が披露されると、「家族写真ってあんまり出したことない。今回初めてです」「家内も今回初めて出るんじゃないですかね。これが家族です」と貴重なショットであると話した。

 妻は子供の頃から知っている仲だとし、「初めて会ったのは小学校5年生の時です。彼女が4年生だったか。うちの姉の友達の親戚だったんで、ちょっと遠いんですけれども、よくうちに遊びに来てたんで。まあそこで知り合って」と振り返った。

 「付き合い始めたのは彼女が短大に行ってからで。それで結婚しました」と続けると、「父が亡くなってから嫁いで来ましたので、うちの父とはうちの嫁は会ってないんですけれども」とも話した。

 正蔵の母はエッセイストでもある海老名香葉子さん、姉は俳優・峰竜太の妻で元女優の海老名美どりさん、タレントの泰葉であり、「まあ海老名家にいないタイプの人を選んだつもりだったんですけれども、すぐに海老名家の人になってしまいました」と苦笑した。

 「なじんだって言うか、生きていく上でそうせざるを得なかったんだと思います」とも話すと、「電話の声なんです。うちに電話を掛けた時に、“はいもしもし~”って出たもんで、母か姉かと思ったんです。うちの家内だったんです。あ、海老名家の人になったとその時初めて思いました。よくやってくれてます」と語った。

 子育ても妻任せだったとし、「長女、長男、次男が一番手のかかる頃、(こぶ平時代に)バラエティ―にたくさん出させていただいて、本当にたくさんお仕事をさせていただいてたんで、ですからおしめを替えたことがないんです」と告白。

 「それなのにうちには今、犬が2匹いて」「この子たちのいろんなことを私がお世話してるとよく怒られます。“子供のおしめも替えない人が、ワンちゃんのそういうのはやるのね”って。“なぜあの時、手伝ってくれなかったの”って。ちゃんと指導を受けます」と話して笑わせた。

 妻には頭が「全く上がりません」と言い切り、「何しろうちの母親と一緒にいられるだけで偉い人だと」と感謝を述べた。

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