川崎宗則 大谷翔平のドジャース“1号”に「普通だったら逆方向に打つのは厳しい球…でも翔平さんは」

[ 2024年2月28日 13:33 ]

川崎宗則
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 ソフトバンクやメジャーリーグ・マリナーズなどで活躍し、現在は独立リーグ・栃木所属の川崎宗則(42)が28日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ホワイトソックスとのオープン戦で移籍後初ホームランを放ったドジャースの大谷翔平投手(29)についてコメントした。

 大谷は27日(日本時間28日)、アリゾナ州グレンデールでホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で移籍後、初出場。5回の第3打席で移籍後、初ホームランを放った。

 5回2死二塁の第3打席は相手5番手・リオーネにフルカウントまで粘り、内角への6球目を左翼席へ放り込んだ。詰まったように見えたが、高く上がった打球は歓声に後押しされ、左翼席に飛び込んだ。

 川崎は「本当に凄い左翼、逆方向でしたけれども、高く上がったからどうかなと思いましたけれども、アリゾナの地も生かして素晴らしい打撃でしたね、本当に。びっくりしました」と絶賛。「昨年の振りとほぼほぼ変わらず、スイングのメカニック的なものは大丈夫でしたし、特に問題なく、なんだったら昨年よりもスイングスピードは速い、それくらいの気がしています。普通だったら逆方向に打つのは厳しい球。体に近い球は腕を小さく使うので。でも翔平さんの場合、体を柔らかく使って、体で距離を取ってしっかりシンに当てることができました。それが非常によかったなと思います。それはもう翔平さんしかできないのではないでしょうか。50本以上を期待できる。シーズン3割を超して50本以上、そして盗塁も走りたいので、40個以上走ったりとか、そういうシーズンになると思う」と活躍に太鼓判を押していた。

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