大谷翔平ドジャース実戦1号 真中満氏は打者心理から解説「変化球もしっかりマークした中で…見事」

[ 2024年2月28日 14:48 ]

真中満氏
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 元ヤクルト監督の真中満氏(53)が28日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に電話出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)の新天地1号アーチについて解説した。

 大谷は27日(日本時間28日)、アリゾナ州グレンデールでのホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で初実戦。第3打席はフルカウントまで粘り、左翼席へ運んだ。

 真中氏は「あの打席は追い込まれていたので、ストレート一本では打てない打席なんですよね」と、フルカウントの打者心理を解説。「変化球もしっかりマークした中で、球をしっかり引きつけてレフト方向ですから、これは見事なホームランです」と称賛した。

 内角低めのボールをやや詰まらせたように見えたが、打球は高く上がってそのままスタンドへ。真中氏は「打った本人もホームランだとは思っていないリアクションだったんですけど、それがスタンドまで行っているのだから、本当に凄いと思いますよね」と驚きを口にした。

 気象予報士の資格を持つ弁護士の清原博氏は「アリゾナは空気が乾燥しているから、飛んだんだと思うんですよ」と、独自の見解を口にした。

 これについて真中氏は「現地に行っていないので、空気まで感じていないから分からないですけど」とジョークで返しつつ、「あそこはなかなか入らないと思いますよ」と拍手を送っていた。

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