欽ちゃん 生配信で元気な姿を披露 21日緊急搬送時は「“やばいや”って立ち上がれなかった」

[ 2022年11月23日 20:55 ]

萩本欽一
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 タレントの萩本欽一(81)が23日にYouTubeチャンネル「(萩本欽一)欽ちゃん80歳の挑戦!」で生配信を行った。

 この日、通常は午後9時から1時間の配信だが午後8時50分から開始。関係者によると、10分早めることで、午後10時のサッカーW杯日本代表のドイツ戦キックオフ前には終了できるようにと視聴者への気遣いだという。

 萩本は「ちょっとひっくり返った。萩本欽一です」とあいさつ。「笑い事じゃないですよね。最後になんかね、ちょっと危ないなと思って、ポソっと言っちゃった。正直、そのあと大変だった。“本当にこれやばいや”って立ち上がれなかったの」と21日の配信時の様子を明かした。

 その後、処置を受けたといい「救急車来た時にね、凄く手当てしてくれたのかね?しゃべりだしてさ、“しゃべっても平気くらいになりました。大丈夫です。呼んですみません”って言ったら、“こんな時は呼んでください。呼んだ方がよろしいいんですよ”って言われた」と説明。萩本は「本当にすみませんでした。ありがとうございました」と頭を下げた。

 そして「病院に行ったら、最後に“入院するようなものではありません。どうぞご自由にお家帰ってください”って言われて、“治った?あれ?”って。そして薬を頂きました」と話した。

 21日午後9時からの同チャンネル生配信終盤に「今日はね、ちょっとこれでおしまい。なぜかというと目の前が急にフワッとしてきた」と体調不良を訴えた。所属事務所によると、周囲が救急車を呼び、病院までの車内で酸素吸入と点滴の処置を受けて回復。念のため、病院で検査を受けて、問題なしと判断され、深夜に帰宅したという。「脱水症状の手前のような症状だった」といい、22日は自宅で静養していた。

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2022年11月23日のニュース