筋肉少女帯・大槻ケンヂ「あれだけはやめよう」 ライブ前の“バンドルール”とは

[ 2022年11月23日 13:33 ]

大槻ケンヂ
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 ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂ(56)が23日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。メンバーとの交流について語った。

 筋肉少女帯は1982年に結成し88年にメジャーデビュー。今年結成40周年を迎えた。長年活動してきただけに「今は楽屋で会話はないです」。不仲ではないが「ギターの彼とはステージでしかしゃべったことない」、ライブ後にメンバーと食事することも「まったくないです」と話した。

 「ライブ前に円陣組むんですか?」と共演者から質問されると「あれだけはやめようって話で。今でもたまに冗談で誰かが“よし行くぞ!”って言うんだけど…」と苦笑する大槻。「みんな50歳を超えてて。スタッフも。この前、あるスタッフが還暦を迎えて、サプライズでバースデーケーキを出そうってなったけど、出される方もなんにもうれしくない。出すほうもおじさんばっかりで、なんにもうれしくない。ハッピーバースデーの歌もテンション低くて。お経かっていう」と軽快なトークで笑わせていた。

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2022年11月23日のニュース