黒木啓司さん妻　「キス写真」へ批判や誹謗中傷殺到に反論　「嫌なら見なきゃいい」

黒木啓司さんインスタグラム（＠keiji_papa_）から

　今年10月限りで芸能界を引退した黒木啓司さん（42）の妻で実業家の宮崎麗果さんが23日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。夫婦の「キス写真」への批判が殺到したことについて、真っ向から反論した。

　黒木さんが22日に自身のインスタグラムで「記念に」と添え、「良い夫婦の日」にちなんで宮崎さんとのラブラブな2ショット画像を投稿。これにフォロワーから「あえて皆に周知したアカウントでこれ出すのどうなんだろ？」「なんか残念」「こういうのはお二人だけでどうぞ」「チュー写真は…ファンのみんなはショックだよね」などとコメントが殺到していた。

　宮崎さんは「結婚してる夫婦がキスしてる写真あっていいじゃん　普通すぎることすぎて、理解できない」ときっぱり。「元芸能人でもいいじゃん　親でも大人でもいいじゃん。おじさんでもおばさんでもいいじゃん。こういうカップルがいてもいいじゃん。誰が決めたんだ？どういう風に生きていくべきかって」と苦言を呈した。

　「『ファンの気持ち考えろ』　それって自分の定義を押し付けれるだけじゃないのかな？見たいっていう人もいるし見たくない人もいるし。そこで叩いてよく分からない定義の中に当てはめようとする同調圧力　これが私たちの生き方で隠すこともしないし　嫌なら見なきゃいいし」（原文ママ）とした上で「ともかくキモイとか頭悪そうとか言ってる人たち誹謗中傷という立派な犯罪なので　全員弁護士にすでに報告済みです」と毅然とした態度を記した。

　さらに「日本人は本当に、ラブラブな光景とか人様に見られる事を恥ずかしいという感覚を文化的に植え付けられているけどラブラブな光景の何が悪いの？？世の中嫌なニュースや犯罪で溢れてるけど。どうせ溢れるならこういう平和で幸せな光景が溢れてほしい　幸せのリレーションって日本人だけでなく全人類絶対的に必要なことだと思うんだよね　私は旦那さんとこんな夫婦を目指したいと心から思ったよ」とつづった。