黒木瞳 映画で背中に赤い鯉の入れ墨を描いたときに言い放った一言にスタジオ爆笑「4、5時間かかった」

[ 2024年5月3日 21:56 ]

黒木瞳
Photo By スポニチ

 女優の黒木瞳(63)が3日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」(金曜後7・30)にゲスト出演。ボーっと生きてないかチェックするコーナー「チコの部屋」に登場。過去に黒木自身が発言した名言を当てる「かっこいい名言クイズ」に挑んだ。

 1問目は、2007年に女優という職業について語った一言で「私が恐れるのは〇〇〇しまうこと」。黒木は「おそらく、自分が想像した顔で映ってしまうこと」と回答すると、「ボーっと生きてんじゃねーよ」とチコちゃんに怒られてしまった。

 正解は「私が恐れるのは、どこかで見たことのある黒木瞳に納まってしまうこと」。「よく、そんなこと言えましたね」と黒木は苦笑い。「若い頃に監督から自分が笑顔でニコっとしたら、そのような顔で映っていたら、それは間違いよと言われたんですよ。自分でもこんな顔してたの、こんな表情してたのっていうのじゃないと本当の芝居じゃないですよと、集中してませんよっと言われたことがあります」と振り返った。

 2問目は、1989年に映画で背中に赤い鯉の入れ墨を描いたときに言い放った一言で「〇〇〇と思った」。これは思い出したようで、笑いながら「たいやきだと思いました」と自信を持って回答。見事に正解したものの、斬新な一言にスタジオからは笑いが起こった。

 黒木は「やってくださった方には失礼なんですけども、結構背中いっぱいに描いてくださって4、5時間かかったんです。その間ずっとくすぐったくて。時間がかかっただけ大きかったんです」と懐かしそうに話した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月3日のニュース