ケンコバが一度だけ経験した“少女漫画のような運命の出会い” まさかの結末に観覧席から悲鳴

[ 2022年11月23日 12:49 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(50)が22日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、1度だけ経験したという「少女漫画のような出会い」を明かした。

 格闘技の試合を見に行った際、グッズ売り場が大混雑するなかで「僕の胸元に、警備の女の子が(突き飛ばされて)飛んできたんですよ」と回想。危険を察知したケンコバが、女性を壁側に寄せ、自身が人混みに背を向ける形で盾になり守ったといい、「ナチュラル壁ドン」状態に。感謝されたという。

 その後、守ってくれたのがケンコバだと気づいていた女性が劇場までお礼の手紙を持参。「“あの日の警備の者です。助けていただいてありがとうございます。お礼に食事ごちそうしたいです”と。で、ご飯食べたんですよ」と、進展を明かした。

 今まで、劇場に来たこともなかった女性だったが、「お笑いって面白いですね。また見に行きます」と言って、その後劇場に通い始めたという。「そしたら、ある後輩芸人のファンになって、そいつのセフレになっちゃいました」と、まさかのオチに、観覧客からは「ええ~!」と悲鳴。運命の出会いは、最悪の結末となった。

 「あんなに警備が堅かったのに」とうまいこと言う千原ジュニアに、ケンコバは「いや、元々警備ゆるいヤツやったんですよ…飛ばされてるから。警備する資格のない人間やったんですよ…なんやアイツ!思い出したら腹立ってきた。俺やろ、普通、俺やろ!」と恨み節。「それはご飯行ったその後に(次の展開に)行かんかったからちゃうか?」と指摘され、「紳士な芝居したんです~!時間かけようと思ったんです。出会いが出会いやったもんで…こんなステキな出会いなかなかないと思って」と嘆いていた。
  

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