有働由美子 週刊誌記者が自宅に突撃 丁寧に対応するも…まさかの裏切りに「誠意がなさすぎるぞ!」

[ 2022年9月2日 17:13 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(53)が2日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。破局報道について語った。

 ウクライナ取材から帰国し、この日は3週間ぶりの出演となった。取材を控えた前夜に、週刊誌の記者に突撃されたようで「タクシー降りてそのまま玄関の中に入ったんですけど、うちのアパートの玄関が格子戸みたいになってて、筒抜けなんですよ」と回顧。逃げるように自宅の中に入ろうとしたものの、週刊誌の記者から呼び止められたという。

 有働アナは「ここではお話しできないんです。ここでお話をしたら、またいらっしゃってご近所の方にご迷惑が掛かって、住めなくなるんでごめんなさい」と丁寧に対応。当時について「(記者が)ひざまずいて、土下座をされて、“一言でいいです!”っておっしゃって…。こっちも、ウクライナとかロシアの歴史とかで頭いっぱいみたいな感じなので、そこで土下座されて、これは早く帰してあげなきゃっていうのと、早くしなきゃっていうので、“土下座とかやめてください。お立ちになってください”って、でも膝をつかれていて…」と思い返した。

 記者からは破局についての質問を受けたといい、「“どなたとの破局のことかしら?”っていう所から結果10分くらいしゃべった。その10分の中で、“50過ぎたら付き合うとか、男と女のどうこうとか無くなるの”って…」とやり取りを説明。相手の記者は35歳だったといい、「35歳だからお分かりにならないでしょうけど、四六時中好きだ嫌いだ、男だ女だって考えていなくて、本当に犬と友達がいたら良いっていう感情になるんです。50過ぎたらあなたも分かるようになると思いますみたいな説明をし…。おっしゃっているようなことじゃないので、破局もなにもないんですよって言って10分くらい説明した」と振り返った。

 そして、「“こうやって説明しても、結局『有働由美子 破局』みたいなのを書くんでしょう?”って言ったら、“もうこんな丁寧に対応していただいたので僕はきちんと書きます”っておっしゃったんですよ」と記者とのやり取りを告白。翌日にはウクライナへ向かったという。

 その後、ウクライナ取材中に、一緒に取材していた日本人のディレクターから、自身の破局についての記事がヤフートピックスになっていることを伝えられたという。有働アナは「ちょっとY記者、誠意がなさすぎるぞ!って一言それを申し伝えて、きょうも始めさせていただきます」と続けていた。

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2022年9月2日のニュース