上原さくら コロナ回復後も嗅覚障害治らず生活習慣に変化「香りがないと…今は甘い事しか分からないから」

[ 2022年9月2日 17:18 ]

タレントの上原さくら
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 タレントの上原さくら(45)が2日、自身のブログを更新。コロナの後遺症で嗅覚・味覚障害が残っていることで変化した生活習慣について明かした。

 2019年12月に一般男性と“4度目婚”し、20年4月に長女を出産した上原。先月19日に家族全員が新型コロナウイルスに感染したことを明かし、同26日朝、「ついに自宅療養期間終わりました」と自宅療養終了も報告。先に回復した夫は後遺症外来を受診したといい、上原も耳鼻科の診察を受け、「コロナウイルスで鼻の奥の…眉間あたりにある嗅覚の神経がやられた」という診断を受けたことを明かしていた。

 現状でも嗅覚・味覚障害が残っている状態だという上原は「コロナで嗅覚音痴になってから、カフェでひと息つけるタイミングはスタバよりもナナズグリーンティーになりました」と変化を告白。「コーヒーって、本当に香りあっての飲み物なんだと、嗅覚音痴になってから身に染みて理解しました。今はコーヒーじゃなくても全然いいの。香りがないと、ただ苦いだけで」とつづった。

 アイスの白玉しるこの写真をアップし、「あんこをほとんど食べない私は『おしるこ』を選ぶことってないのだけど、今は甘い事しか分からないから冒険」と記した。

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2022年9月2日のニュース