麒麟・川島 ドラマみたいな妻とのなれ初め 結婚意識した妻の驚きの言葉「ああ、そんな人おんのや!って」

[ 2022年9月2日 13:10 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が1日、フジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にトークゲストとして出演。結婚7年目の妻とのドラマのようななれ初めを明かし、スタジオの女性陣から歓声を浴びた。

 2015年9月に一般女性と結婚を発表。その後、5歳の女の子と、2歳の男の子が誕生している。

 妻とのなれ初めについて聞かれ、「ほんま狭い新宿の、ちょっとボロっちい居酒屋でネゴシックス、若井おさむくん、ムーディ勝山の芸能界最弱団体With川島で毎晩飲んでましたからね。新宿で飲んでたら、僕のタイプの女性が一人で来はった。居酒屋さんなのに、定食を食べてはって“1人で居酒屋さん、新宿でご飯食べている人ってちょっといいな”と思って」と第一印象を明かした。

 その後、「ちょっと色の濃い鬼越えトマホークみたいな方々」に女性がナンパされていたといい、「ちょっとチャンスかも!」と思い、「“ちょっと僕の友だちなんですけど!”って嘘付いて…それからですね、連絡先(を交換して)メールして“またご飯行けたらいいですね!”とか言って」と出会いを振り返った。

 そんな出会いにスタジオ女性陣からは「知らなかった」「カッケー!」「ドラマみたい!」と歓喜。彼女は当時、川島が芸人であることは知らなかったそうで、「お笑いをまったく見てない。“好きな芸人さんいますか?”って聞いたら“桂枝雀師匠”って言われて…。そのあとに芸人って告白するの、めっちゃ怖くて」と苦笑した。

 さらに、川島は「凄いかわいらしいなと思ったのが、“誕生日どこ行きたい?って聞いたら“アメ横”って。“渋ッ!”ってなって“どこか、夜景の見えるレストランじゃないの?”って言ったら“アメ横行ったことないから行く!”って」とやり取りを告白。「“誕生日プレゼント何がほしい?”って言ったら、(彼女が)“鰹節!”って。アメ横にある、ええ鰹節って言われて…。“これでいいお味噌汁作れるから”って言われたの」と回顧。「“ああ、そんな人おんのや!”って。まあ普通指輪、アクセサリーとか貴金属言われると思ったら、それでぐっと“この人、結婚を意識してくれているんだな”って(思った)」と結婚を意識したやり取りを振り返った。

 結婚が決まり、「どういう婚約指輪がいい?」と聞くと、彼女からは「結婚指輪があればいい!2つも絶対いらない、どっちかつけないようになるから、婚約パソコンがほしいって言われたの。使えるもの」と言われたことも明かした。

 川島の話を聞いた番組MCの指原莉乃は「今までで一番ダメージ受けてます。真似できないセンスの感じ」と感嘆の声を上げた。

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2022年9月2日のニュース