中瀬ゆかり氏「常軌を逸したことをしている人が核兵器のボタンを持っている」「この怖さはもう…」

中瀬ゆかりさん
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　新潮社出版部の部長を務める中瀬ゆかり氏（57）が10日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。ウクライナへ侵攻を続けているロシアのウラジーミル・プーチン大統領（69）について言及した。

　プーチン大統領の精神状態について書かれた記事を番組で取り上げた際に意見を求められると「完全に常軌を逸しているので精神状態を疑う話っていっぱいあるし、たとえば（フランスの）マクロン大統領の側近が『3年前に会った時とはもう別人だった』とかいう証言をしたりとか」とした上で「そういうことを疑われていて常軌を逸したことをしている人が核兵器のボタンを持っているっていう。この怖さはもう…すごいですよね」と厳しい表情を浮かべた。

　そして、69歳というプーチン大統領の年齢についても「日本の感覚だと69歳ってまだ若い感じもしますけれども、ロシアって男性の平均寿命って60歳ぐらいなんで。日本の感覚からいうと80歳ぐらいの人っていう感じなんですよね。だから老化からくる何かなのか。それとも（パーキンソン病を患っているという一部報道のように）本当に何か重篤な病気なのか」とし「たった一つ言えるのはやっぱり変。おかしい。絶対おかしいっていうことですよ」と話していた。