花田優一、母河野景子の恋人・ウー監督の「がっぷり四つで…」にダメ出し 俳優デビュー作上映会

[ 2022年3月10日 16:50 ]

俳優デビュー作となる短編映画「残照のかなたに」の完成披露上映会に出席した花田優一
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 靴職人でタレントの花田優一(26)が10日、都内で初出演の短編映画「残照のかなたに」(監督ジャッキー・ウー)の完成披露上映会に出席した。

 母の河野景子(57)の恋人であるウー監督の下での俳優デビュー。本人もこの日が初観賞で「力が入りすぎて、左肩が外れているかもしれません。役者さんはこれを毎回やっているのだから大変ですね」と苦笑交じりに感想を述べた。

 余命わずかな作家(林与一)の主治医役。ウー監督は、「真正面からぶつかってきてくれて、男と男、がっぷり四つで…」と評価しようとしたが、父の貴乃花光司(49)を想起させる相撲用語が入っていたため花田はすぐに「それ、見出しになっちゃうからダメです。ああ、もう終わった」とツッコんだ。

 それでも、「迷惑をおかけしないようにが大前提だったけれど、良くも悪くもいっぱい勉強させてもらった」と収穫もあった様子。その上で「トータルで楽しいが勝ったので、これで評価していただけて、またお仕事をいただけたら次はもっとこうしてみようという思いもある」と前向きに話した。

 ウー監督も改めて、「才能とセンスがある。さすが日本一の血だなと感じた。靴職人を辞めて、俳優の世界にくればいいのに」と絶賛し勧誘。誰の血なのかについて問われると、花田が「それはウィキペディアで調べてください」とフォローを入れた。

 また、花田は昨年10月の同作の製作発表と同じ指輪をして出席。再婚が取りざたされているが、「何個着けて出ようかと、監督と話していたんですけれどね。何かあれば報告します」とニヤリ。近い将来の再婚はあるのかと直接問われても、「60年後も、僕にとっては近いうちなので」とかわしていた。

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