佐藤隆太 木村拓哉との共演でビビったことを告白「俺なんか木村さんに失礼なことしたかなって」

[ 2022年3月10日 11:39 ]

俳優の佐藤隆太
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 俳優の佐藤隆太(42)が9日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。俳優の木村拓哉(49)にビビったエピソードを明かした。

 佐藤は人生でビビったことを聞かれると、「初めて木村拓哉さんとご一緒したとき」の出来事を挙げた。

 2人は同局系ドラマ「プライド」(04年)で共演。アイスホッケーチームのチームメイトの役を演じ「後輩の僕がホッケーに対して恐怖心を持ってしまって、なかなかリンク上に素直に上がれない状況になったときに、木村さん演じるハルに思いっきり叱られる、『(ホッケーと)俺とどっちが怖い』って言われる迫力がまあ凄くて。そこでちょっと僕がビビるというか涙ぐむというシーンがあったんですけど、それが凄いインパクトが強かったんで」と振り返った。

 その時に感じた怖さについて佐藤は「その後何年間か、ドラマとかで泣かなきゃいけないシーンで涙が出ないときは、その木村さんを思い出して、『ああ怖っ』って思って泣いてる時期があったほどの」ものであったと説明。そのシーンが番組で実際に流れると、共演者も「これは怖いわ」と納得し、佐藤は「20代前半ですね僕は。もちろん芝居としてもそうなんですけど、もちろんそんなわけないのに、『俺なんか木村さんに失礼なことしたかな』って」と笑わせた。

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2022年3月10日のニュース