美川憲一 金には恵まれ「欲しいもの全部手に入れましたよ」 かつて総額5000万円だまされた過去も

[ 2022年3月10日 10:59 ]

美川憲一
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 歌手の美川憲一(75)が9日放送フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?SP」(後9・00)に出演。かつて総額5000万円だまされた過去を明かした。

 人気占い師・木下レオン氏が「お金には縁が強い」と指摘。美川は1966年発売の「柳ヶ瀬ブルース」が120万枚の大ヒット。1968年にも「釧路の夜」で44・5万枚の大ヒットを記録し、スターに。「『釧路の夜』という歌がヒットして、当時ビッグスターでも高くて(月給)50万円ぐらい。私、300万円もらっていた」と回顧。「すっごい外車乗って、キャデラック買ったりとか、ダイヤなんか買ってた。自分にお金を投資して美川になろうという気持ちで、欲しいもの全部手に入れましたよ」と明かした。

 そんな中、レオン氏は「いい人すぎてお金を貸して、逃げられるタイプ」とも。これに美川は「今までたくさんあります。お金を預けるとそれを倍にするとか、1000万単位でだまされたり、細かいのは300万円。今までの総額は5000万円ぐらい」とぶっちゃけ。「美川は戦ってきたのよ、本当に」と苦笑した。

 そんな美川に「戦うのをやめさないって出てます。自分1人の時間を楽しめる空間を持ってください」とレオン氏。美川は「海外に、ビバリーヒルズにコンドミニアム買ったんですよ。11~12年ぐらい前に。すっごい一等地で、150平米くらい。1億円くらい、キャッシュで払った。それをずっと持っていたほうがいいのか、高いうちに売っちゃったほうがいいのか」と質問すると、レオン氏は「売ったらいいお金が入ってくると思うけど、またお金が入ってきたら戦いが増えると思う。ゆっくりしなさい」とアドバイスを送った。

 さらに、レオン氏は「今、養子の運気が入って来います。養子と言っても子ども。すごい子ども好きだったし、欲しかったと思う。男の子がいいと思う」とも指摘。美川は子どもについて「ほしかった。作るつもりでしたから」と明かしつつ「お父さんなったり、お母さんになったり疲れるわよ」と困り顔を見せた。

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2022年3月10日のニュース