Travis Japan松田元太 初主演映画監督からの手紙に涙「監督に出会えて凄く大きく変わった」

[ 2022年2月28日 18:26 ]

映画「君が落とした青空」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)Yuki Saito監督、福本莉子、松田元太(撮影・糸賀日向子)
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 女優の福本莉子(21)とジャニーズJr.「Travis Japan」松田元太(22)が28日、都内で、ダブル主演を務めた映画「君が落とした青空」(監督Yuki Saito)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 松田は、今作が映画初主演。監督からのサプライズの手紙が送られると、「自分にとっても凄く大きな挑戦でしたし、『きみあお』通して監督に出会えて、自分を見つめ直したり自分の足りない部分を見つけたり、役で大事なことに気付いた瞬間で、自分の中で凄く大きく変わった」と涙ながらに回顧。「Travis Japanの松田元太として、今後もメンバーの思いやファン、家族などたくさんの方の気持ちを背負って一個一個進んで、たくさんの方にお返しして、監督にも恩返しできたら良いなと思います」と今後の抱負を語った。

 さらにイベントでは撮影の秘話を披露。劇中のデートシーンでは映画「君の膵臓をたべたい」を見ている設定だが、松田は「実は某アニメの映画を見ていた。いろんなカラフルな髪の女性が、いっぱい変身していた」と暴露した。

 20年に撮影し、昨年秋から宣伝活動を続けてきた2人が一堂に会する最後のイベント。その期間を経て互いの印象が変わったかと聞かれ、福本は「変わらないです。陽気なお兄さんでいつも明るくて現場を和ませてくれるムードメーカー」と語った。

 松田は「現場の時は会話少なかったんですけど、宣伝活動期間でかわいらしい人だなと思いました」と印象。「関西の方と言うこともあって面白いのが伝わってきます。変顔とか一発ギャグとかあるんでしょ?」と福本にキラーパスをするも、「ないですよ。むしろあなたのがあるじゃないですか!」と反撃された。

 今作は女子高生がタイムリープを繰り返し、交通事故に遭った恋人を救おうと奮闘するラブストーリー。

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2022年2月28日のニュース