堂本剛　デビュー25周年を迎え…「“ジャニーズがこうでなければいけない”はもう違う」

「KinKi　Kids」堂本剛
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　「KinKi　Kids」の堂本剛（42）が28日、メンバーの堂本光一（43）と共にフジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）にVTR出演。「デビュー25周年を迎えるにあたり、今思うこと」を語った。

　同グループは1997年、ジャニーズ初・関西出身の2人組としてデビュー。シングルはデビュー以来43作連続で初登場1位を飾り、今もギネス世界記録を更新中だという。

　剛は「『ジャニーズがこうでなければいけない』という中で物事を作るのは、もう違うというか…なんかそんな時代なのかなって気もしますし」と述べ、「これからもしかしたりすると、グループだけじゃない。個人個人の魅力みたいなものを後輩くんたちも、もっと力を入れられるような、そんな時代も来るのかなとか、なんとなくそんな風に思って見ていますけど」と話した。

　さらに、光一は「本当に早かったし長かったし、色々なこともあったし」と振り返り、「（25周年を迎えられたのは）ファンのみなさんがいるからってのは当然のことで、それが1番だとは思うんですけどね」「（KinKi　Kidsの良いところは）明確な何かを目標に目的にやってないっていうところじゃないですか。逆に」と語った。