麒麟・川島 仕事の現場は「自分が生きている証」仕事を休みたくない理由「楽屋に行きたい」

[ 2022年2月28日 15:34 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が27日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。仕事を休みたくないと思う理由を語った。

 この日はお笑いコンビ「ノブシコブシ」の吉村崇がゲスト出演。売れっ子芸人同士ということで、川島の「休みないでしょ?」と問いかけに、吉村は「そんなことないですよ。ゴルフ行ったりもしてますし」と返答。そんな吉村に、川島は「何を人参にして走っているのかな?」と投げかけた。

 吉村は「わかっちゃったんですよ。楽屋のために行ってるんだ、楽屋が楽しすぎて。劇場でもみんながいる溜まりの前でしゃべったり、同年代の楽屋で話すのが楽しくて行ってて、仕事なんて何の感情もなくやってますよ」とぶっちゃけ。これに、川島も「ちょっとわかる。旅行の前の日は楽しいみたいな。楽屋だとみんな優しい、マネジャー、スタイリストさん、メークさんが気を使ってみんな優しく返事してくれたりする。ひとたび劇場、テレビ局の外に出ると、誰も聞いてくれない。(楽屋が楽しい)それはわかります」と賛同した。

 同じことをタレントの井森美幸も言っていたそうで「『なんでそんなにまだロケとかに行くんですか?』って聞いたら、『ロケバスに乗るため』って言ってました。『それが楽しい』って」と説明。「ちょっとボクもそうですもん。『もっと休んでください』って、吉村とか後輩とかに言われるけど、仕事している時しか無理なんです。自分が生きている証というか、無理してない。楽屋に行きたい」と続けた。

 さらに「楽屋でお弁当食べて、映画見ましたとか、マネジャーとかとしゃべっているのが一番。だから、寂しいんです、帰り。なんやったら、うちのマネジャーが他の芸人についてたりしたら嫉妬。俺のマネジャーちゃうんかいって嫉妬。こっちのこと、気にしてくれてないっていうか、ちょっと嫉妬。しゃべりたいんですよ、マジで楽屋好き」と明かすと、さすがに吉村から「それは重症」とツッコミが入った。

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2022年2月28日のニュース