新海誠監督 3年ぶり新作は「すずめの戸締まり」“災いの扉”閉める少女・鈴芽を描くロードムービー

[ 2021年12月15日 18:00 ]

 3年ぶりの新作アニメーション映画「すずめの戸締まり」の製作を発表した新海誠監督(中央)と応援に駆け付けた森七菜(左)、上白石萌音
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 アニメ映画「君の名は。」などで知られる新海誠監督(48)の3年ぶりとなる新作映画「すずめの戸締まり」が来年2022年秋に公開されることが15日、発表された。2019年7月公開の「天気の子」以来の作品。全国の廃墟を舞台に“災いの扉”を閉めていく17歳の少女・鈴芽(すずめ)の成長を描くロードムービー。

 東京都内で行われた会見には「君の名は。」のヒロイン・上白石萌音(23)、「天気の子」のヒロイン・森七菜(20)も出席した。

 新海監督は自身のツイッターを更新。「今、新作映画『すずめの戸締まり』を作っています。列島各地に開いてしまう、災いの扉。主人公の鈴芽(すずめ)がその扉を閉めて旅をするロードムービーであり、現代の冒険物語であり、彼女がある存在と共に戦うアクションムービーでもあります。楽しい映画になるはずです。2022年秋どうかお楽しみに!」と呼び掛けた。

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2021年12月15日のニュース