生駒里奈 原作担当する「図書委員界」が「月刊コミックバンチ」で連載開始 「全力で挑みたい」

[ 2021年12月15日 17:00 ]

「図書委員界」オフショット(C)生駒里奈 古屋兎丸/新潮社
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 元乃木坂46で、女優の生駒里奈(25)が原作、古屋兎丸氏が漫画を担当した「図書委員界」が12月21日発売の「月刊コミックバンチ」2022年2月号より連載開始されることが発表された。

 「帝一の國」などを世に送り出し、生駒自身も大ファンと公言する古屋兎丸氏との架空のコラボレーション作品として誕生した「図書委員界」。当時は「オリジナル漫画のキャラクターに変身」と題し、生駒が古屋兎丸氏考案のキャラクターに扮する内容の動画であったが、そのコラボレーションをきっかけに「図書委員界」が「月刊コミックバンチ」に連載されることになった。

 生駒の学生時代の実体験を、古屋氏が唯一無二の世界へと落とし込んだ今回の作品。「どんな悩みでも解決します。放課後17時に日本文学の棚にお越しください」という一通の招待状が主人公の少女の元に届くところから幕を開ける…という展開になっている。

 これを受け、生駒は「お話を頂き、正直、夢なのではと思いましたが、胸の高鳴りや緊張感は今まで味わった事のない物で、もう二度とない機会、全力で挑みたいと制作が始まりました」とコメント。「実際にひとつの漫画作品としてみなさんの元に届くと思うと、かなりの緊張と責任感も感じておりますが、私が漫画と言う形で伝えたいメッセージを兎丸先生が美しい画とストーリーに完璧に落とし込んで頂きました」とし、最後には「この作品の主人公はそれぞれいますが、読んで下さったアナタが主人公になる様な作品でもあります。是非、手にとって頂けると嬉しいです!」とメッセージを寄せた。

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