千原ジュニアが聞いたタクシー業界の“伝説”とは…「タクシー界のイチローや松井になれる」

千原ジュニア
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　お笑いタレント、千原ジュニア（46）が2日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」（火曜深0・54）に出演。長距離運転をしたタクシー運転手は、業界で伝説になることを明かした。

　今年1月、神奈川・横浜市から鳥取・鳥取市までタクシーに無賃乗車した女が逮捕され、話題に。「これ不思議なのは、運転手さんは何で行くねんと。鳥取まで」と疑問に感じたジュニアは、作家・志茂田景樹氏（80）の息子がタクシー運転手ということで、この件について「息子さんに聞いてん」。「ほんなら、運転手業界では、とてつもなく長距離行ったって、伝説になるねんて。タクシー界のイチローや松井になれるって。代々語り継がれる伝説の運転手になる」との説明を受けたという。

　乗客から長距離移動を頼まれると、運転手は「どっかで怖いから、会社に電話して『行っていいですか？』って確認取る」そうだが、「会社は絶対に『あかん』って言うねんて。それで断念してきた人いっぱいいるねんて」とジュニア。「それで会社に連絡もせんと鳥取砂丘。『よっしゃ伝説作りましょう』って…」と、横浜市から鳥取市まで運転したドライバーの心境を推測していた。