さんま 漫画「ワンピース」LINEスタンプ企画に一般応募 採用されるか「ちょっとドキドキ」

[ 2020年5月10日 18:09 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が9日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で人気漫画「ONE PIECE」(ワンピース)のLINEスタンプ企画に、応募したことを明かした。この企画は、「ワンピースの人気キャラクターたちを使って、あなただけのONE PIECEスタンプをつくりあげよう!」という趣旨のもので、テレビ番組での共演がきっかけで作者の尾田栄一郎氏(45)から直接依頼されたのがきっかけ。「いつか恩返しするぞ。何かあったら言うてくれよ」と約束していたら、本当に依頼が飛び込んできたといい、さんまも一肌脱ぐ決意で8枚の絵を描き上げた。

 しかし、創作はドタバタの連続。元々、ワンピースの大ファンで「キャラクターを全部知ってしまっているから、一度取り払った方がいいか」として「自分なりのハンコック、ルフィーを書いた」という。一方で「エースだけは記憶のままに書こうと思ったら、家のないおじさんみたいに仕上がった」と苦笑い。その上で、クレパス、絵具、色鉛筆、絵描き用のボールペンなど本格的に用意して「昨日、やっとこと、夜中の3時に8枚できた」として、尾田氏に写真で送ろうとしたが、「ちょっと暗いですね。スキャンできますか?」「スキャンってなんや?」「えっと…」と、やり取りが進まず。結局、封筒で送ることになったものの、マネジャーが用意した封筒が「赤ちゃん、入るぐらいのサイズを買うてきた。1つの写メで大騒動になった」という。

 それでも出来栄えには、少々自信があるようで、「尾田が最高!と送ってきたぐらいやから。俺は出るよな、なんぼなんでも」と予告しつつ、実際は一般応募の1つとして扱いだといい「ちょっと、ドキドキやねん」と本音を明かした。

 さらに番組に出演するお笑いタレントの村上ショージ(64)に「暇やったら」と企画に誘うと、村上は「暇ですよ! いやらしいわ。暇なの知ってるやん、これだけなのに」とツッコミ。「大体、分かるやろ、ワンピース。海賊や! 麦わら帽子の少年をお前のイメージで!」と、さんま流のアドバイスを送っていた。

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2020年5月10日のニュース