土田晃之 “詐欺メール”が届きカード会社に確認…「気を付けたほうがいいですよ」

[ 2020年5月10日 16:13 ]

土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(47)が10日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演。“詐欺メール”が届いたことを明かし「気を付けたほうがいいですよ」と呼びかけた。

 緊急事態宣言を受けた自粛生活で、運動不足気味という土田。前日、「久々に」ウオーキングをしたといい、「9キロ歩いたら、まさかの筋肉痛…。ショックでね。軽い運動はやったほうがいいですよ」と近況を報告し、衰えをボヤいた。続けて「テレビ見ていたら新型コロナウイルスに関する詐欺なんかが流行っているなんて」と、話題を持ち出した。

 3日ほど前の出来事。土田の元に「某銀行のカードが今、不正に使われています、チェックしてください」とする内容とともに、1つのファイルが添えられたメールが届いた。身に覚えのなかった土田は、メールに示されていたカード会社の連絡先を調べて電話した。「『お客様がお持ちのカード番号を教えてください』って言われて。財布にカード3枚あったの、どれだろうって。見たら、その銀行のカードなんか持っていなかった。俺、えーって思って」。

 土田がカードを持っていないと伝えると、電話口の女性から「はぁ!?」と驚かれたそう。「分かりました」と言って電話を切り、自身の妻に確認、同カード会社とは関係がないと伝えられた。

 「危ない危ないって。添付されているところを開いたら情報とか出ちゃっていたかもしれないでしょ」と土田。今回のメールはコロナに便乗したものではなかったそうだが、「あるんだね、コロナ関係ないんだけどもそんなのがあったりとかするから、気を付けたほうがいいですよ」と警鐘を鳴らした。

 厚労省のHPでは「新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールについて」との記事を掲載。「新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールが出回っていますので御注意ください。攻撃メールは、件名、メールアドレス、本文等に、誤字や不自然な点がある場合が見られます。このようなメールを受信した場合は、メール本文中のURLをクリックする、添付ファイルを開く、または届いたメールに対して返信するなどの行為は行わないようにしてください」としている。

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2020年5月10日のニュース