「花咲舞が黙ってない」第4話 池井戸潤作品でおなじみ“名物キャラクター”が次週予告に登場

[ 2024年5月4日 06:00 ]

「花咲舞が黙ってない」第4話での花咲舞(今田美桜) (C)日本テレビ
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 女優・今田美桜(27)主演の日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」(土曜後9・00)は4日、第4話が放送される。

 メガバンク「東京第一銀行」を舞台に、窓口係から臨店班に異動した花咲舞が出世コースから外れた中堅社員の相馬健とのコンビで、銀行内のさまざまなトラブルを解決していく物語。相馬役を山本耕史が演じ、ほかにエリート行員役で菊地凛子が出演している。

 第4話では、舞(今田)と相馬(山本)が、臨店先の府中支店で舞の元カレ・平井勇磨(前野朋哉)と鉢合わせ。平井は父の会社を継いだ若き経営者。そんな平井のそばには、東京第一銀行から出向して平井エンジニアリングの役員になった助川信次(山西惇)の姿が。かつて助川の部下だった相馬は、久々の再会に表情を曇らせる。

 一方、エリート行員・昇仙峡玲子(菊地)と紀本平八経営企画部長(要潤)は4大メガバンクの勢力地図を見据えて話していた。現在第3位に甘んじている東京第一銀行を第1位に返り咲かせる、ある計画の成功の為にも臨店班が暴き出す不正を隠蔽(いんぺい)する必要があるという。

 その日の夜、平井は舞たちに相談する為、舞の叔父の健(上川隆也)の店「酒肴処・花さき」を訪問。平井の話では助川に会社を乗っ取られそうなのだが、業績もイマイチな会社を乗っ取ってどうするつもりなのか、真意がわからないという。それを聞いた相馬は、「助川さんが損するようなことをするとは思えない、何か理由があるはずです」と、連休中に平井の会社に調査に行くことに。普段はやる気のない相馬が、臨店の仕事でもない問題を休日返上で調べようとしている姿を舞は不思議に思う…という展開。

 最後に流れる次週予告では、昇仙峡と紀本ら上層部が極秘に進める計画が一部が明らかになるほか、池井戸潤作品でおなじみの“あの名物キャラクター”が、その計画に関わって登場する。本編同様、次週予告にも注目だ。 

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