パラスポーツ×人気漫画家17人がコラボ 17競技のパネル展示

[ 2019年9月24日 05:30 ]

ちばてつや氏が書き下ろした「車いすラグビー」
Photo By 提供写真

 2020年東京パラリンピックに向けて、漫画や競技体験を通じてパラスポーツの魅力を発信するイベントが23日、東京・秋葉原で開かれた。

 ちばてつや、高橋陽一、浦沢直樹各氏ら人気漫画家17人が描き下ろしたパラスポーツのパネルを展示。主催した東京都によると3年前から本番に向けたPR動画などに使うイラストとして提供を受けており、これまで車いすテニス、ボッチャなど実施22競技のうち17競技が集まった。パネルとしての展示はこの日が初めてという。

 来場した小池百合子都知事は「漫画を通じて若い人たちや海外の人たちに知識や楽しみ方が伝わっていってほしい」と期待を寄せた。会場ではトライアスロンなど残る5競技を描いてほしい漫画家の投票を行った。

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2019年9月24日のニュース